WordPress・CMS, ホームページ制作関連コラム

ホームページ管理画面(CMS)を導入すると何ができるのか

投稿:2015/07/13 更新:2024/07/21

cms

CMS(シーエムエス)やWordPress(ワードプレス)といって難しく感じられる方も多いのではないでしょうか。

まず、CMS(シーエムエス)とは、簡単にいうとホームページ管理画面のことです。
そして、WordPress(ワードプレス)とは、CMSの中のソフトの名前で有志が協力して無料で提供しているオープンソースのソフトになります。

今回は、このCMSの中のWordPressを例にとってCMSで何ができるのかをご案内します。
 

ページの追加や更新は楽にできるようになる。しかし、ホームページ制作自体は複雑に。

wordpress
結論から言えば、WordPressを導入するとページの追加や更新作業が楽にできるようになります。

ホームページ制作自体が楽にできるようになるかと言えば一概にはそうは言えません。オリジナルデザインのホームページをご希望でお知らせや商品ページなどを自社で更新したいなどとなるとカスタマイズが必要になってきて簡単にできるどころか複雑になってしまいます。

デザインなどはこだわらず、デザインや機能は初期設定のもので十分ということであれば楽にできますがビジネス用のホームページとしてはお薦めしません。ビジネス用であれば、少なくとも企業や店舗として信頼のおけるデザインにする必要はありますのでWordPressのカスタマイズは必須になります。
 

WordPressの特徴と仕組みを理解してカスタマイズするのがポイント

企業や店舗のビジネス用のホームページを作成するのにWordPressをカスタマイズして、オリジナルデザインでお知らせや商品ページなどを管理画面から追加更新する場合はWordpressの特徴や仕組みを知っておく必要があります。

当初WordPressはCMSの中では時系列の投稿記事をメインに、ブログなどで一覧ページと詳細ページの組み合わせで利用するのに最初は開発されました。お知らせなどはこの時系列の作りになるので投稿記事として作成するのにはピツタリです。
また、一覧ページと詳細ページの組み合わせを得意とするWordPressの特徴を考慮して、商品一覧と商品詳細ページ、サービス一覧と各サービス詳細ページ、施工事例一覧と各施工事例ページのような組み合わせのページには向いています。

現在は固定ページとして、時系列に左右されないページも単体ページとして作成できます。固定ページに関しては、更新頻度が高くなく内容が追加されることもないであろう「サービス」、「会社概要」、「採用情報」、「個人情報保護について」や「サイト利用規約」などが向いています。

上記の投稿と固定ページの違いをうまく考慮してホームページを作成するのがWordPressを使用する場合のポイントになります。
 

WordPressを導入する場合の料金について

私どもではWordPressなどのCMSを導入する料金プランには下記のようなものがあります。

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