今回はランディングページを考えてみます。
ランディングページとは
まず、ランディングページとは、Landing(着陸、着地する)ページということで、ユーザーが最初に訪れるページになります。
一般的にトップページが最初に訪れるページでしょと思われている方も多いかもしれませんが、googleなどの検索エンジン経由のユーザーやTwitterやFacebook経由のユーザーはトップページに最初に訪れるとは限りません。
また、ランディングページと聞いて、リスティング広告のリンク先のページでしょと思われる方も多いかもしれませんが、それに限定されるわけでもありません。
簡単にいうと、ランディングページは全てのページがなる可能性があるのです。
ランディングページの作りは
ポイントはランディングページに来て完了ではなく、他のページも見てもらい、お問い合わせや資料請求、商品の購入につなげるかということになります。
他のページにつなげるためには、他のページにいくためのリンクがなければなりません。すぐお問い合わせや資料請求ページに移動する方もいるかもしれませんが、通常は他のページもみて詳細な情報を入手し、検討した上で納得すればお問い合わせや資料請求をする形になります。
そのためには、ランディングページから関連するユーザーが求める情報のページの候補をあげておく必要があります。ローカルナビゲーションで関連する分野のページを表示したり、単刀直入に関連ページという形でリスト化したメニューを表示することになります。
縦のつながりだけでなく、横のつながりも意識したページ候補をあげる必要があります。また、企業や店舗側の押し付けのページ候補でなく、ユーザーが求める情報を提供することが大事になります。
当事務所ができること
visual artでは、ただホームページを作成するのではなく、現状を把握した上で、サイト構成など企画構成の段階からご提案させて頂きます。
ホームページの新規制作やリニューアルを考えているけど、何から行えばいいのか分からない方も、まずはお気軽にご相談ください。