ホームページの管理画面(CMS)の一種であるWordPress(ワードプレス)は大きく「投稿」「固定ページ」の二種類がある。
今回は簡単にその二種類「投稿」「固定ページ」の特徴と向いているページを案内します。
投稿に向いているページ
元々WordPress(ワードプレス)はブログ記事を簡単に書くためのソフトとして開発されました。
そして、この「投稿」がそのブログを書くための部分となります。そのため一番向いているのはブログといえます。また、ブログを書くために、基本的に時系列で一覧表示することを前提に作られています。そのため、時系列で表示するページに向いているともいえます。たとえば、企業のお知らせページやニュースページ、店舗のイベント情報ページや施工事例ページなどに向いています。
また、時系列に表示されるからといって日付をわざわざ表示する必要はないので、一覧ページと詳細(記事)ページという考え方で、商品一覧と各商品詳細ページ、サービス一覧と各サービス詳細ページというような使用方法も可能です。
固定ページに向いているページ
固定ページは投稿の時系列で一覧ページと詳細ページという形に対して、ツリー上で各ページ個別に独立していて一度制作したら長く固定されるページと考えるのが基本になります。
基本的には親子関係で大きなグループとそのグループ内の各ページという構成に向いています。たとえば、大きなグループが「会社情報」とグループ内の各ページが「社長あいさつ」「沿革」「会社概要」のような感じで構成できます。また、「サービス」ページなども1ページで済むのであれば固定ページが向いています。その他は、「お問い合わせ」なども固定ページが向いています。プラグインを導入すればフォームを設置することも可能です。
テーマやプラグインの導入などWordPressのカスタマイズについて
visual artはWordPressのテーマデザインの制作やプラグインの設定などを行っています。
WordPressを導入したホームページ制作料金については、WordPressの基本設定とホームページのベースデザインだけ作成する「WordPress導入+テーマデザイン作成費用」や、全ページのデザインと設定を行う「WordPressでホームページ制作料金プラン」などをご参照ください。
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