エンゲージメントとは
さて、「エンゲージメント」という言葉をマーケティングの本などで聞いたことのある方もいらっしゃるでしょう。
日本風に言えば「愛着心」や「共感」という意味合いになります。
例えば、アップルの製品だけを購入されている方や、ホンダの車ばかり購入されている方を見かけませんか。
また、同じファションブランドの服ばかりを購入されている方を見かけませんか。
上記の方達は、アップルやホンダ、特定のブランドに対する「エンゲージメント」が高いといえます。
ブランディングの力
最初のきっかけはデザインが気に入った等であったり、色味が良かったというなんでもない理由かもしれませんが、次からは同じようなデザインの他のブランドがあってもが慣れ親しんだブランドの方を購入している方が多いのです。
これはある種ブランディングの力といえます。
理念やコンセプトを基にそれを連想させるロゴやデザインで統一してコミュニケーションツールを制作することがブランディングの大事な要素になります。
うまくいけば、ロゴを見ただけで、その企業やブランドのイメージを連想させ、他と差別化させることができる程までに成長させることも可能です。
ブランディングは身近なものにも効果的
例えば、名もない野菜。
購入したら美味しかったけど、誰が作った野菜なのだろう?
二度と出会うことがなかったということはありませんか。
しかし、その野菜のコンセプトを基にロゴを作成し、そのロゴイメージで統一したパッケージや販促ツールなどでアピールして、コンセプトに共感してもらったり、味に共感してもらえればリピーターも増えます。
野菜なども地域ブランドで付加価値をつけると共に愛着心を持ってもらいファンになってもらい固定客を増加させることが可能なのがブランディングの力です。
visual artのできること
visual artでは、個人事業者がチームを組み、ブランディングに必要なロゴ作成、ホームページなどのコミュニケーションツール(販促ツール)制作まで幅広く対応いたします。
その他、ネーミングやイラスト、システム開発などもチームで連携して対応いたします。