さて、ネットショップを開業する上で構築ツールは大事になってきますよね。
今回は、ネットショップ構築ツールの「カラーミーショップ」をWEBデザイナーの立場で使っての感想になります。思いっきりデザイナーよりの意見になってしまいますが予めご了承ください。
普段はネットショップ系より、WordPressをベースとした一般的なサイトを構築することの方が多いので、その点では違う視点のネットショップ構築ツールの感想になるかもしれません。
「カラーミーショップ」ASPのカートシステムについて
まず、「カラーミーショップ」はASPのカートシステムになります。
サーバーにインストールして使うオープンソースのタイプではないので、自社でソフトをアップデートしたりするメンテナンスは必要ありませんのでその点については安心です。
しかし、オープンソースではないのでプラグインなどの拡張性は乏しく、ツールを提供している会社の開発スピード、方向性に頼り切りにはなってしまいますので、体験版などを使用して慎重に判断する必要がでてきます。
カラーミーショップのメリット
まず、カラーミーショップの管理画面については、シンプルに最低限のメニューだけ出していて私には使いやすかったです。
管理画面のデザインもどちらかというと今っぽいですね。
デザイン面に関しては、BootstrapベースのCSSフレームワーク「カラーミーキット」も提供されていて、レスポンシブデザインでの組み方もでき、他のネットショップ構築ツールに比べて自由度も高く感じます。
データベースと連携している部分はHTMLとSmarty+CSSで組まれているので、WordPressに近い感じがしてデザインの自由度も高いかなと思います。
カラーミーショップのデメリット
しかし、自由度が高いということはHTMLやCSSの知識が必要なのはもちろんのこと、Smartyで何をしているのか理解できる、ある程度のシステム関係の知識も必要になります。
そういう意味では、HTMLやCSSが分からなければ、管理画面からできることは限られてきて、専門的な知識がないとデザインの自由度がないと感じられるかもしれません。
ある程度のHTMLやCSSの知識がないとテンプレート以上のデザインのカスタマイズも厳しいかもしれません。
また、現状はPC版はxhtmlで、今主流になりつつあるhtml5に対応していないのでできることに制限があります。例えば、html5に対応しているタグは使えません。また、html5 canvasアニメなどもできません。
スマホ版はHTML5+CSS3で対応していますので、レスポンシブデザイン(PC版で対応)を考慮するとPC版もHTML5になっていてほしいところですが残念です。
まとめ
WEBデザイナーの立場からいえば、新しい機能も少しずつですが追加され、またある程度の自由度があってオリジナリティのあるショップサイトを作成できるかなと思います。
しかし、本格的にオリジナルデザインのショップサイトを構築しようとするとHTMLやCSS、Smartyの知識が必要になります。
また、一般的なサイトの作成に向いているWordPerssなどに比べるとデザインのカスタマイズの幅が狭くて、テンプレートの枠にはまったデザインしかできないのは否めないかなと思います。
今回はデザイン面を中心に考察しましたが、それがすべてではありません。
デザイン面の機能以外の商品管理や顧客管理などトータルで考える必要はあります。
体験版などをご利用してご自身でご判断ください。
visual artができること
visual artでは、カラーミーショップ、おちゃのこネットなどのテンプレートをベースとしたASPのカートシステムのテンプレート内でのデザインカスタマイズを行っています。
カートシステムのデザインカスタマイズの範囲やフリーページのページ数等によって費用は変わってきます。詳細はお問い合わせください。
なお、オープンソースやパッケージソフトのサーバーにインストールして使用するカートシステムについては私どもでは対応しておりません。予めご了承ください。