デザインが原因なのか、それとも
さて、ホームページへのアクセスはあるのに、全然問い合わせがない、商品が購入されない、
もしかすると、その原因はデザインにあるかもしれません。
もちろん、その他の要因(料金設定の間違い、目的ページへのサイト誘導の不備、間違ったキーワードでのアクセスなど)もあるかもしれません。
しかし、デザインも一つの要因である可能性が高いです。
今回はデザインに絞ってデザインと役割とその重要性を探っていきます。
ファッションとデザイン
まず、デザインとはどういうものなのでしょうか。
何のためにデザインをするのでしょうか。
たとえば、ファッションデザイン、着るものによってガラッと人のイメージは変わります。
普段着と仕事着でもイメージは変わります。
普段着は自分自身を表現していると言えます。
仕事着は自分を表現とはいかない企業が多いです。
その代わりに会社(法人)を表現していると言えます。
気づかないうちに、自分自身や会社をデザインによって表現しているのです。
自由な風土がある会社では、会社より、自分自身をより表現している自由な格好をしているかもしれません。
逆に昔からある歴史のある会社では昔ながらの制服をリニューアルすることなく着用しているかもしれません。
どちらが良い、悪いではありません。
デザインは企業イメージと一致しているか
しかし、採用情報サイトや採用情報案内を作成するデザインの段階では上記を気にしなければなりません。
採用情報案内や採用情報サイトなどでその企業風土をうまくデザインできるかどうかが大事なのです。
昔ながらの規律正しい企業風土なのに自由な企業風土の雰囲気をかもし出したデザインのものを作っても意味はありません。
全く企業風土に合わない人達が集まりすぐに辞められるのがオチです。
貴社のデザインは貴社のイメージを反映していますか。
車のデザインとステレオタイプ
たとえば、車のデザイン、色々なデザインの車がありますが
そのデザインはこのタイプの人、この個性的な車はこのタイプの人と
ある程度決まっている傾向が強いです。
車を製造している会社は人々のステレオタイプを想像して、こういう人がこの車を購入するだろうと見越してそのデザインをしています。
このタイプのデザインの車はこの層の人達が好きだから作っておこうとなります。
全くそのタイプの車に興味がない人からすると、どうしてそのデザインの車を選ぶのかねという車も、あるタイプの人にとってはすごくかっこよかったりします。
ホームページやパンフレットも同じ
ホームページやパンフレットを作る時も同じようなことが言えます。
ターゲット層をしっかり決めた上でデザインを依頼しなければ、誰も興味を持たないサイトやパンフレットを無駄に作ってしまうことになります。
コンセプトも需要もあるはずなのに、「なぜ」と思っておられる方、デザインが間違っているのかもしれません。
貴社や貴社のサービス、商品は共感されるデザインになっていますか。
まとめ
上記のようにデザインはファッションにしろ、車にしろ、ホームページにしろ、パンフレットにしろ、デザインは自分、自社、サービス、商品を表現していると考えることができます。
そしてそのデザインに共感する人々は自然と集まります。
そのデザインに共感できるサービスは利用されます。
そのデザインに共感される商品は購入につながります。
visual artができること
visual artは貴社にぴったりな、貴社のサービスにぴったりな、貴社の商品にぴったりなデザインのホームページを作成いたします。
また、必要に応じてロゴの作成からブランディングを考慮したホームページ、名刺、封筒、会社案内、パンフレットなどのデザインを個人事業主がチームを組んで対応いたします。