ブランディング, ホームページ制作関連コラム

コンテンツマーケティングがインナーブランディングにつながる

投稿:2015/11/13 更新:2024/07/21

コンテンツマーケティングでインナーブランディング
コンテンツマーケティングは社外にだけでなく、社内にも有効です。

コンテンツマーケティングは自社製品やサービスなどにつながるコンテンツを発信させてユーザーの満足度を向上させて見込み客を囲い込み、顧客、固定客(ファン)につなげるマーケティング手法です。
 

どのようなコンテンツを発信するのか

このコンテンツを発信する段階で社内でルールを作ることが必須となります。
どのようなコンテンツを発信するのか、どのような考えの基に発信するのか、顧客や顧客になり得る人が満足する情報は何なのかなどを考えることになるかと思います。

たとえば、ターゲット層はどのような人々なのかを考える時に、まず企業理念のミッションなどと照らし合わせてみるべきです。
貴社の存在意義は何でしょうか。そこから、ターゲット層が絞り込まれてきます。
ターゲット層を絞り込まずにコンテンツを書くことはできません。
なぜなら、ターゲット層を満足させるであろうコンテンツを書くことができないからです。
 

企業理念を社内で再認識する必要

貴社の社会における立ち位置はどこなのか、そして、貴社の価値(強み、特徴)は何なのかを再認識することも大事です。

コンテンツマーケティングで発信すべき情報は貴社と関係があって、且つ貴社が専門家としてニッチであることが有効に働くからです。

一般人も知っているような、巷に溢れているような情報は、世間の大量のコンテンツの中に埋もれてしまうだけです。
貴社が得意とする、他には負けないコンテンツで勝負する必要があるのです。

その意味でも、貴社自身が貴社の企業理念を社員1人1人が考え、何の為に貴社は存在し、貴社の価値(強み、特徴)を考え直すよい機会なのです。

もし、現状、しっかりした企業理念(ビジョン、ミッション、バリュー)がない企業はこの機会に作成してみてはいかがでしょうか。
 

visual artができること

企業理念などを基にロゴを作成し、それを基に企業の想いを見える化して伝えるホームページを作成するWEBブランディングを得意としています。

また、コンテンツマーケティングで必要なコンテンツを発信できるWordPressなどのCMSを導入したホームページの作成をいたします。

その他、個人事業者がチームを組み、ブランディングに必要になるタグラインやスローガン、各種コミュニケーションツール(販促ツール)などの作成、インナーブランディングにも有効な企業内用の社内ポータルサイトなどの作成もいたします。

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