ホームページ制作時には色々なことを考慮して制作にあたる必要があります。
今回は、ユーザビリティとブランド構築(ブランディング)に絞って考察したいかと思います。
ユーザビリティ
まず、ユーザビリティとはユーザーの使いやすさと言えば分かりやすいでしょう。
WEBサイトを使用する上で、目的のページに、目的を達成するために素早く移動できるような作りになっているか、分かりやすい作りになっているかがユーザビリティを語る上で大事になってきます。
ユーザビリティ向上のためにマイクロコピーなどいう簡単にできますよとアピールしているものもありますが、
簡単に出来るということは誰でも真似が出来るということです。
結果がすぐ出て分かりやすいですが、簡単にできるということは、どの企業でも取り組むことは可能で、気がついたらどのサイトも差がないものになる可能性が高いということです。
マイクロコピー等を否定するつもりはありませんし、ユーザビリティが悪いのであれば、まずは向上させることが大事です。しかし、ユーザビリティの向上だけでは長い目で考えると厳しいですよね。
ブランド構築(ブランディング)
その一方、ブランド構築(ブランディング)はサイトだけでなく、企業や事業自体の根底にに関わるものであり、ブランドを構築すれば、そう簡単に他社が真似できるものではありません。
残念ながら、すぐに結果がでるものでもないのでもどかしいですが、一歩一歩着実に力をつけていき、気づいたら効果が出ているというのがブランド構築の結果です。
ブランディングとは、企業や事業の理念やコンセプトをまず定め、それを分かりやすく視覚化「デザイン」し、共感者「ファン」を増やすことです。
理念やコンセプトを基に実行した結果として、お金がついてくると理解している人にとっては分かりやすいだろう。
しかし、理念やコンセプトもなく、ただ単にお金が欲しい、金儲けがしたい方には向いていないです。
お金お金というセミナーばかりに通って、あなたの信念、事業の理念を忘れかけている方はもう一度思い直してみてみましょう。
あなたの信念、企業の理念、事業のコンセプトが正しく伝わる「認知される」ことは重要なポイントです。
その手法として、ブランディング(ブランド構築)は非常に有効です。
そして、貴社、貴社の製品、サービスに共感した人はそう簡単には他社にはなびかないでしょう。
Appleマニアがアップルのデザインを気に入りAppleの製品ばかり買ったりするように、これがぴったりだと感じたらどんな高い障壁があっても貴社の熱狂的なファン(共感者)は貴社についてついていくでしょう、
極端に言えば、ユーザビリティがどれほどひどくても。
visual artができること
visual artではユーザビリティを考慮した、ブランディングを意識したホームページ制作を心がけております。
まずは、下記からホームページ制作料金等をご参照ください。