WordPress・CMS, ホームページ制作関連コラム

WordPress(ワードプレス)は使えるのか

投稿:2017/02/10 更新:2024/07/21


さて、ホームページを制作するにあたってWordPress(ワードプレス)を使用することを考えていらっしゃる方も多いだろう。
今回はWordPress(ワードプレス)について、簡単にご案内します。

WordPress
https://ja.wordpress.org/
 

汎用性のある機能で、デザインにこだわらないのであれば十分?

まず、WordPressとはデフォルトの状態ではWordPressが用意したシンプルなデザイン上でブログ記事を書ける程度のものと理解してよい。
プラグインなどで機能拡張をしていけば、様々な機能を追加でき、汎用的なサイトにおいては機能に関しては申し分ない形になることも可能である。
また、デザインも気にしないのであれば、無料のテンプレートなども検索すれば出てくるので申し分ないといえるであろう。

上記を見る限りすごく魅力的なソフトに見えるが使いこなせればの話である。
プロに設定をしてもらって、ページの追加や更新などだけを自社で行う程度であれば簡単であるが、デフォルトの状態から作り上げていくのは結構根気がいる。
一からプラグインを探して、組み合わせて、相性がいいのもあれば、悪いのもある、それらをいろいろ研究して作り上げていく必要がある。
デザインについても、無料かと思って使って見たら融通が利かない、実は有料版にしないと思ったようなデザインで使用できないなど紆余曲折あったりもする。
 

デザインにこだわる、機能にこだわる

また、一般的でない機能を備えるサイトを求めるのであれば、Wordpressでは不十分かもしれない。
また、オリジナルデザインのサイトを求めるのであれば、簡単にはとはいかない。デザインのセンスも必要だろうし、HTMLの技術もPHPやWordPress独自のスクリプトも分からなければならない。

上記のように、一般的な汎用的なプラグインでは不十分でオリジナルの機能が必要なサイトやブランディングを意識したオリジナルデザインのサイトを求めるのであれば、ホームページ制作会社などのプロに頼む必要が出てくる。
WordPressを使用することは、一からシステムを開発するよりかは大いに費用を抑えることは可能である。自社更新可能なオリジナルデザインのサイトを制作するのであれば、WordPressをベースにホームページを制作することに大きなメリットがあるといえる。
しかし、WordPressは元々ブログ用に開発されたものなので、そのカスタマイズにも限界はある。独自システムを開発しなければ対応できない場合もある。WordPressは万能ではないことを頭に入れて臨機応変に対応する必要はある。
 

visual artができること

visual artはホームページのオリジナルデザインから、WordPressの設定、カスタマイズまでトータルに行います。
また、必要に応じて自営業者の専門家がチームを組んで、システム開発やロゴ作成や会社案内などのデザイン全般のトータルサポートを行います。

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