HTML(エイチティーエムエル)はWEBページを記述するためのコンピュータ言語の一種です。ホームページを作成するのに文章の構造を指定するタグと文章をテキストファイルに記述します。画像や音声、動画、他の文章へのリンクなども埋め込むことが可能です。
そのHTMLファイルはメモ帳などのテキストエディタで開き編集することができます。HTML(エイチティーエムエル)で記述されたファイルを閲覧するためにはWEBブラウザ(Internet Explorer、Firefox、Opera、Safari等)が必要です。
本来HTML(エイチティーエムエル)は文章の論理構造だけを記述する言語でしたが、拡張の結果見栄えを記述するタグも利用されるようになりました。しかし、最近は本来の用途の通りHTML(エイチティーエムエル)は文章の論理構造を記述、そして見栄えはCSS(シーエスエス)を使うように推し進められています。
現在はHTML5が次の世代のHTMLとして策定が進められ注目されています。WS3は2011年5月にHTML5の最終草案、そして2014年に勧告を目指す(英文)としていますが、HTML5のタグに対応し切れていないWEBブラウザなどもたくさんあり、その辺りをどのように対処していくかがポイントになりそうです。
私どもはHTML+CSSの形でホームページ制作を行っています。ホームページの費用については「ホームページ制作料金」などをご参照ください。