ソリッドレイアウトはコンテンツの枠組みの横幅を固定した値で決めてデザインするホームページのレイアウト
ソリッドレイアウトの幅は通常ピクセル(px)で指定することが多い。デザインする上では、紙媒体の時代から通して王道のデザイン方法であり、モニターによってレイアウトがかわることもない。
レイアウトにおいては、ユーザーによって見え方が違うということがないため、こちらが想像するものをそのまま伝えられるという意味において安心できるレイアウトといえるであろう。
現在は様々な幅のモニターがあり、固定幅をどのくらいにするか決めるのが大事になってくる。
固定幅によっては、ワイドモニターではは両端の余白の部分が多すぎたり、逆にワイドに合わせると横幅が狭いモニターでは両端のコンテンツが切れてしまうことになる。
だから、ターゲットのモニターの範囲を決め、どの固定幅が一番バランスがよいかを決定することが重要になってくる。
ソリッドレイアウトに対して、モニターの幅などに合わせてデザインするレイアウトはリキッドレイアウトという。スマートフォンサイトを制作する際についてはリキッドレイアウトが主流だ。モニターの画面幅が様々でソリッドでは対応が難しい。
ソリッドレイアウト、リキッドレイアウト、それぞれ得て不得手がある。
どちらが良いかは一概には言えないが用途に合わせて使い分ける必要がある。
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